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2005年11月26日 (土)

感謝の心  ~ある夜の出来事~

うーん・・・・・やってしまいました・・・・・・・・。

最近、忙しく過ごさせて頂いていたのですが、寝る前にうっかり体を伸ばした時に・・・・・。

「ぶえはっくっしょい!!!・・・・・・・っ!!!!!!!」

くしゃみと同時に腰に激痛が・・・・・!!!

こ、これはまさか・・・・・・・・。

持病の椎間板ヘルニア発症でございます・・・・・・。

現在、腰が痛くて何も手につかない状態であります・・・・・・。

何年かぶりに出てきてしまいました、私の持病様でございます・・・・。

今も横になりながらパソコンをいじっております。

悲しいかな・・・。カミさんは育児に追われ、年末も間近に迫り当然、神社である我が家は忙しく、皆がてんやわんやと立ち回っております・・・・・。

権宮司でありながら情けないこと、この上なく・・・・・・・。

こんな時、本当に己の健康や家族に感謝ができますね・・・・・・。

普段、何も考えず飛んだり跳ねたりしている時は感謝が足りなくなるのでしょう・・・・・。

神様がきっと

『最近のお前は健康であることに対して感謝が足らんぞ!!』

『お前は家族やお前の下で働いてくださる方々、何よりも仕事が忙しくできることへの感謝も足りん!!!』

と仰っているに違いありません・・・・。

こうして気付かせて頂ける事にも感謝せねば!!

・・・・・・・。

自己の周囲で起こる全ての事象は、何の意図も脈略もなくある日突然起こるものではなく、何かが不足し、或いは過剰になった時に『これではいかん!!』といって人間が気付くために起こるものであると私は考えています。

新聞やマスメディアが発信する情報を真に受け、色々な都合の悪い事柄から目を背け、己の保身や立場を守ることに汲々とし、他人の親切やそこにあるものが全て当たり前かのような錯覚に陥り、自己の啓発を怠り、感謝を忘れ、そのものの本質を忘れているのかもしれません・・・・・。

そう考えると、郵政民営化や総選挙に於ける自民党の在り方、BSE問題や外交問題、米軍基地移転問題、現状の政界の動向、ライブドアと日本放送や楽天とTBSの問題、マンション建築計算書偽造問題、そして憲法改正、皇室典範改定問題など・・・・・。

「物質過剰」「心不足」の私達日本人に対して

『今の世が太平で恵まれていることに感謝が足らんぞ!!早く気が付け!!』

と神様が仰っているのかも知れません・・・・・。

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コメント

びーちぇさん、はじめまして、こんにちは。
コメント有難うございます。

>古代におけるカミさまが、祖先の方々であるということを知り、日本の心の原点であり、神道の根本でもある心にふれる思いと喜びを、日々味わっております。

素晴らしいですね!
びーちぇさんのブログ、拝見させて頂きました。
興味深く、大変深い造詣と知識をお持ちなのですね。
勉強させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。

投稿: 管理人 | 2005年12月10日 (土) 17時08分

はじめまして。
日本書紀・古事記の原本となった、ヲシテ文献を勉強しているものです。
古代におけるカミさまが、祖先の方々であるということを知り、日本の心の原点であり、神道の根本でもある心にふれる思いと喜びを、日々味わっております。
感謝の心「授かる」という有り難さについて、文献を元に、私見をエントリーいたしましたのでお読み戴ければ幸いです。

投稿: びーちぇ | 2005年12月 9日 (金) 12時43分

spiralさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
素晴らしいお言葉と経験談を有難うございます。
まさしくspiralさんの仰るとおりだと思います。
以前、拙ブログでも書きましたが、有難いとは『難』が『有』って『有難い』なのですね。それと「一病長寿」という言葉もございます。体のどこか一つくらい病んでいる方が体に慈愛できるということからです。
どうかspiralさんにはお体御自愛頂きまして御多幸に恵まれますことを切にお祈りしております。
私の体もご心配頂きまして有難うございます。

投稿: 管理人 | 2005年11月28日 (月) 16時43分

かついちさん、milestaさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
「昭和天皇 国民への謝罪詔書」のことは文藝春秋で存じておりましたがその本のことは存じ上げておりませんでした。
いつも貴重な情報を有難うございます。
エントリと違う内容でも全然構いませんよ。
有難うございます。

投稿: 管理人 | 2005年11月28日 (月) 16時37分

喜八さん、こんにちは。
コメント有難うございます。
そうなんですよ。くしゃみでやってしまう方はかなり多いのだそうです・・・・・。

>ここで初心に帰りたいと思います。
そのほうが人生も楽しいでしょうから!

同感です。私も常に「初心忘るべからず」と思っていますが、なかなか体現できないものですよね・・・。
私も頑張りたいと思います!
ご心配有難うございました。

投稿: 管理人 | 2005年11月28日 (月) 16時33分

mergeさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
坐骨神経痛もきついらしいですね・・・・。
私もようやく少し動けるようになって来ましたが、まだまだ無理はできない状態です。
走って直すとはすごい荒療治ですね・・・・。(汗)
私も頑張ります!
有難うございました。

投稿: 管理人 | 2005年11月28日 (月) 16時29分

ミスターポポさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
そうですか、ポポさんも腰痛持ちですか・・・。
同病相憐れみましょう。(笑)
ご心配有難うございます。
ミスターポポさんのお宅は「神道」ですか。
私もそういったお宅にお彼岸やお盆などは伺う機会も多くありますが、そういう時に「ご先祖様のことを思い出して、1年にいっぺんでもいいから感謝の気持を捧げていただきたい」とお話しすることにしています。多ければ多いに越したことはありませんが・・・。
感謝の気持を持ち続けることは人が生きていく上で最も大切なことであると私は信じております。
ミスターポポさんに御多幸があります様、お祈りしております。

投稿: 管理人 | 2005年11月28日 (月) 16時24分

>かついちさん
教えて頂きありがとうございます。


投稿: milesta | 2005年11月28日 (月) 16時20分

田舎の神主さん、その後お体の具合はいかがですか?最近また風邪もはやりそうな気配がありますので、皆様もお気をつけください。
>milestaさん、本は加藤恭子さん著「昭和天皇謝罪詔勅草稿」の発見 という本です。256ページにも及んで昭和天皇の謝罪詔勅の全文とその解説、分析を行っているようです。本屋で見つけたのですが、その時は買わずにAmazonで購入しました。文語体ではなかなか理解が難しいので、別についていた口語体を熟読しましたが、読み返す度陛下のご心労がひしひしと伝わってきます。

投稿: かついち | 2005年11月28日 (月) 12時53分

>かついちさん
私も、その文藝春秋(2003年7月号)を持っています。

戦争で被った国民の苦しみに思いを馳せられ
「静カニ之ヲ念フ時憂心灼クガ如シ。朕ノ不徳ナル、深ク天下ニ愧ヅ」
と書かれています。解説されていらっしゃる加藤恭子さんによると「愧(は)ヅ」は、恥じる、羞じるなどより強い意味合いがあるそうですね。

当時、吉田茂首相を始め政治家達はもっと未来志向の「お言葉」がよいと判断されたようですが、それによって、昭和天皇の本当のお気持ちが国民に伝わらなかったというのはお気の毒なことだと思います。

せめて草稿が発見された後の世代は、このお言葉を知っておくべきかも知れませんね。

かついちさんが大きな書店で見つけられた本というのは、その雑誌ではなく書籍(加藤恭子さんの著書か何か)ですか?よろしければ教えてください。

>田舎の神主さん
エントリと違う話題を引っ張ってしまってすみません。


投稿: milesta | 2005年11月28日 (月) 12時03分

椎間板ヘルニアになられたそうで、大変ですね。
その後、少しは良くなられたでしょうか?

>自己の周囲で起こる全ての事象は、何の意図も脈略もなくある日突然起こるものではなく、何かが不足し、或いは過剰になった時に『これではいかん!!』といって人間が気付くために起こるものであると私は考えています。

私もこの意見に同意です。私は現在内臓に疾患を抱えているのですが、最初は「何で自分だけこんな目に合わなきゃいけないんだ!」と思ってましたが、今はそれを神様からの警告だと思い、自分を省みると共に、自分のことだけでなく、世の中のため、公のためになることをしなければいけないと考えるようになり、現在ブログをやっている次第です。

恐らくずっと元気なままだったら、そのような考えを持つことは無かっただろうと思います。ですから、病気になったことは、自分にとっては良かったことだと、今は素直に思えるようになりました。

と同時に、命が有限であることを体感し、過ぎていく一日一日がすごく愛おしく、有り難いものに感じている今日この頃です。

田舎の神主さんの一日も早い回復を祈っております。

投稿: spiral | 2005年11月28日 (月) 02時54分

神主さん、皆様こんばんわ。
ところで、皆さんは「昭和天皇 国民への謝罪詔書」草稿が発見され、文藝春秋に発表されたというニュースをご存じでしたか?もうとっくにご存じの方もいらっしゃると思いますが、実はやや大きな本屋でその本を見つけました。
発表されたのは2年前ですが、あの時文藝春秋にその記事が出て一時話題になったのですが、その後すぐマスコミにも取り上げられなくなって、また再び闇に埋もれてしまったものです。この「謝罪詔書」、内容をよく読んでみると昭和天皇の国民への謝罪のお気持ちがとてもよく伝わってくるのですが、どうして表に出ず封印されてしまったのか、私は気になって仕方ありませんでした。詔書の原稿が起こされた当時は昭和天皇に退位問題が浮上していて、陛下御自ら退位して戦争の責任を全うし得ないだろうか、と模索されていた時代でした。この草稿が詔書として発表されていたら、社会はもっと混沌としていたのかもしれないというようなことが書いてありました。昭和が終わり、戦争の記憶がだんだん国民の中から遠のいていく時代、昭和天皇が果たせなかった戦争の総決算をもう一度国民が認識し、正しく理解しなければいけないと思います。
誠に勝手ですが、ここに本の紹介をさせていただきました。

投稿: かついち | 2005年11月28日 (月) 00時16分

田舎の神主さん、こんにちは。
椎間板ヘルニア発症とは大変です。
どうぞお大事に身体を休めてください。
じつは私もクシャミとともに腰を傷めたことがあります。
医者の話では多いようですね。
腰痛にはお互いに気をつけましょう!

> 自己の周囲で起こる全ての事象は、何の意図も脈略もなくある日突然起こるものではなく、何かが不足し、或いは過剰になった時に『これではいかん!!』といって人間が気付くために起こるものであると私は考えています。

いい言葉を聞かせていただきました。私も地道に平凡に生きているつもりですが、加齢とともに横着になるというか一種の驕りが生まれてしまっているようです。これではいけません。
ここで初心に帰りたいと思います。
そのほうが人生も楽しいでしょうから!


投稿: 喜八 | 2005年11月27日 (日) 16時07分

私は、学生の頃、座骨神経痛にかかりました。

身体を折り曲げることができないほど痛かったです。

体育の先生が「走れば直る!」と力説するので、頑張って毎日走りました。

なんと一ヶ月程度で直りました。

でも冬になると、ふいに微かな、あの、痛みを感じるときがあるので、そのときは集中的に走ることにしています。

あの不自由さと痛みには、もう懲り懲りなので、神さまにもすがりつきます。

お気持ち、よ~くわかります。

痛いですよね~。

投稿: Merge | 2005年11月27日 (日) 15時35分

私も腰痛持ちなので、お気持ちは良くわかります。

「災難は忘れたころにやってくる」
「明日はわが身」
という言葉を肝に銘じておきます。

1日でも早く、お体が良くなりますように。

まったく話は変わりますが、我が家も「神道」で、
春秋のお彼岸に先生がいらっしゃいます。
(最近は仕事で不在のため、お会いできていませんが。)

その先生も
「今私たちが生きているのは、ご先祖様のおかげ」
とおっしゃっていました。

「感謝の心」

日々をバタバタと過ごして、器の小さい・肝っ玉の小さい私には、
なかなか受け入れ難いですが、忘れかけていました...。

まずは、それを思い出させてくれた神主さんに「感謝」。

投稿: ミスターポポ | 2005年11月27日 (日) 11時12分

milestaさん、こんばんは。
コメント有難うございます。
ご心配頂きまして有難うございます。
何とか堪えて乗り切りたいと思います!

投稿: 管理人 | 2005年11月26日 (土) 23時32分

あらら大変ですね。
私の家も年末が忙しい仕事だったので、お察しします。
どうかお大事に。

投稿: milesta | 2005年11月26日 (土) 23時05分

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