なにやら、なにやら・・・。
今回の郵政解散で大勝した自民党。
結局、勝ち組の方々やら特定の思想集団の方々ばかり優遇される政党になってしまったのですね・・・。
以前に廃案になったものをまた引っ張り出してきて・・・。
大体、「人権擁護法案」なんて胡散臭い名前つけること自体信用できませんね。
○○保護法案だとか××擁護法案とかつける時は大体が庶民の目を誤魔化そうとしている時ですよね。
個人情報保護法だってちっとも保護されてないですよ。私の家の個人情報・・・。
未だにどこの会社だかわからない様な所から営業の電話かかってきますし、子供の幼児学習の勧誘のハガキは来るし、家の爺様には全く聞いたこともない老人ホームの入居案内や頼んでもいない年金の投資案内は来るし・・・。
結局、普通の一市井の個人情報が保護されているわけではなく、特定の一般人とは違う理由で保護されたい人達のための法案だった・・・・・・。
民主党、公明党が積極的に進めていた「人権擁護法案」
特に今回の法案には欠点が多すぎると思うのですが。
人権委員会の権限が強すぎたり、人権侵害の定義が曖昧で「表現の自由」を奪う恐れがあったり・・・。
これもやっぱり私のように好き勝手にこういった記事を書いてるような輩の人権は擁護されないんだろうな・・・。
小泉さんは今回の勝利に乗じてまた、国民生活を圧迫するような法案を出そうとしているんですね・・・。特定の「人権が侵されている」と難癖をつけている方々の為に・・・。
所謂、小泉チルドレンである新人女性議員を中心に賛成派ネットワークを作ろうという動きもあるようだし・・・。
皆さん、一体誰の人権を守ろうとしてるんだろ・・・。
普通に生活してる国民はそんなに人権侵害されてると思っている訳もないだろうに・・・・。
しかも、この法案に反対していた平沼赳夫氏や古屋圭司氏は今や無所属(しかも除名を含めた処分待ちの状態)だし、小林興起氏に至っては落選の憂き目に遭われたし・・・。自民党の中には反対派は安倍晋三氏くらいになってしまった・・・この人も駄目だろうなぁ・・・・。
でも、嘆いてばかりはいられませんよね!国民の声で何とか廃案に追い込めー!
と、一人でつぶやく。それくらいしか出来ない自分が歯痒い・・・・・。
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